今までのコンサルティングは業界全体を見渡して分析を通じて、答えになるであろう可能性を提示するも「指導型」でした。しかし、これからは顧客企業が問題を定義し、解決策を見つけることを支援する「ファシリテーション型」になっていくでしょう。コンサルティングは、指導型とファシリテーション型はどう違うか

ファシリテーション型だと、顧客自身に問題解決の力がついていきます。私の考えだと、そうなって最終的に外部コンサルタントが不要になるのが理想でしょう。以下、ファシリテーション型コンサルタントに必要な条件を見て行きます。

フレームワーク思考

フレームワークとは、先人のナレッジが入った生産性が高いMECEな論理思考ツールです。ビジネスアナリシス方法論GUTSY-4は、このフレームワークを多用しています。⇒フレームワーク思考とGUTSY-4

人間の肉体労働は、火や様々な道具、そして産業革命以降は動力が大いに発達しました。では、人間の考える力はどうでしょうか。フレームワークを利用しない場合は、石器時代のままの頭脳で考えることに等しくなります。

若年SEでもプロセスモデリングできる

業務参照モデルも業務に関するフレームワークの一つです。こうしたものを利用すれば、ある企業では、入社2-3年生の3/4がプロセスモデリングできましたし、2/4がそのプロセス記述こからIT要求の引き出しすらできました。⇒事例

属人的能力に依存したコンサルタント vs GUTSY-4を利用したSE

通常、コンサルタントはOJTで育成されるため、その能力は属人的になります。顧客からするとコンサルタントの当たり外れがあるということになります。では、もともと論理思考力に優れたSEがGUTSY-4を利用して、フレームワーク思考した場合はどうでしょうか? ⇒この比較

当社はビジネスアナリシス方法論GUTSY-4を利用して、ビジネスに関する専門的な知識や経験がなくとも、論理思考力のあるSEをビジネスアナリストへと育成しています。GUTSY-4によれば、超上流、すなわち、現状プロセス見える化、IT要求開発、はたまたその源流まで、ビジネスアナリシスは入社4年生ならば完全に可能です。⇒東京海上日動システムズ社の事例