事例紹介に関するコーナーです。

  ここでは、GUTSY-4の適用事例のまとめとして、その概要と効果を簡潔に説明します。

1.フェーズ別適用事例

  GUTSY-4は、コンサル案件ごとに、事前にWBSを作成してこれを実施しました。フェーズについては、業務参照モデルのプロセス階層レベルをベースにして、どこまで粗く、どの辺まで詳細にするかを、事前に決定して臨みました。そのため、コンサルの期間と工数は相当に少なく済んでいます。

  事例概要⇒GUTSY-4前身でのSCM等の事例紹介

  少し詳細⇒ 事例1-1追加 事例2-1追加 事例2-2追加 事例3-2追加 事例4-2追加

2.戦略からの一貫事例A(今野製作所)

    2010年頃、フェーズ別を統合されたビジネスアナリシス方法論GUTSY-4にまとめた直後に、コンサルが次々に代わっても成果物がつながって行くというエンジニアリング化された方法論であることの証明のために取り組んだ事例です。

  参加を希望した約10名のコンサルタントが、15個のWBS、54個のアクティビティを分担しました。2週間に1回しかユーザとワークショップ開催できないため、戦略からレベル4プロセス設計(フェーズⅠ、Ⅱ、Ⅲ)までで、約6カ月を要しました。途中で、東日本大震災が発生して、今野社長が途中の成果物を利用して災害復旧した事例は、日経ビジネスに取り上げられました。

  フェーズⅣのレベル5プロセス設計とITシステム構築は、非定型プロセスが対象となったため、クラウドサービスを利用してアジャイル開発した事例です。

  ①プロジェクト概要:6カ月間のビジネスアナリシス、3カ月間のITシステム構築というプロジェクト経過を紹介したもの。効果は、ETO品の売上が同一人員のままで、2012年比で2016年は8倍に。これは、初期投資だけで、その後の組織学習による効果であり、「攻めのIT活用」の好事例。⇒事例A①紹介

  ②トップダウンとボトムアップの融合:GUTYS-4の最大の特長は「トップの指示にボトムが提案していくこと」。この成果⇒事例A②紹介

  ③アジャイルな業務システム設計とITシステム構築:トップダウンで重要な対象に段階的に絞り込んで設計・構築するので、少ない工数で大きな効果を上げられる。⇒事例A③紹介

3.戦略からの一貫事例B(東京海上日動システムズ社)

  GUTSY-4が若手SEでもビジネスアナリシスできるという、エンジニアリング化された方法論であること証明した事例です。同社の横塚社長(当時)から指名された25歳の入社4年生、3人(途中から4人)、保険代理店の業務知識(マーケティング(含む販促、販売パートナー管理)、人的販売、受注・契約・請求、顧客サービス・事故)も無いSEがビジネスアナリシスを成功させた事例です。

  コンサルではないSEならではですが、ビジネスアナリシスからその結果を受けたITシステム構築も担当しました。

  ①プロジェクト概要:2カ月間の現状プロセスの調査・記述、4カ月間のビジネスアナリシス、3カ月間のITシステム構築というプロジェクト経過、実施WBSやSE達の感想を紹介したもの。⇒事例B①紹介

  ②SE側のリーダ古川氏のVCPCでの発表抽象化と構造化を素直に受け入れたこと、たとえば、製造業の顧客に出荷した製商品の返品プロセスを保険事故処理に適用したことを発表⇒事例B②

  ③OJT光景:毎週前半7時間でのビジネスアナリシスと業務のOJT研修、週後半での保険代理店でのワークショップ光景(私の出番なし)を説明したもの。そして、作成した成果物名も一覧で紹介。⇒事例B③

4.事例C

  上海のIT企業であるiVsion社(出資:三菱商事51%、野村総研49%)に、GUTSY-4研修とライセンス販売した事例を紹介。⇒事例C

       ビジネスアナリシス方法論GUTSY-4が、QCTに従来の倍の効果あり、かつ「2--4年の経験、もしくは無くとも、プロジェクト参加が可能」と評価を受けました。

 

5.インダスストリー4.0 中小企業3社の企業連携

  2016年に、トヨタやパナソックを押さえてIVI最優秀賞を受賞、そしてNHKおはようニッポンで放映された事例です。

  ①プロジェクト目的と概要:概要、企業連携における水平統合と垂直統合のイメージ、および私が担当したプロセス・ルール部会を紹介したもの。⇒プロジェクト概要

  ②プロジェクト経過:2016年4月までの20カ月間におよぶ毎月のプロジェクト経過、企業連携の契約書としての「協定書」を紹介したもの。⇒プロジェクト経過

 

カテゴリ