事例紹介に関するコーナーです。

  東京海上日動システムズ株式会社でのGUTSY-4適用事例について、同社、古川氏に、私が理事長を務めるバリューチェーンプロセス協議会の3月8日メンバーズミーティングにて、「初めてのビジネスアナリシス」として講演して頂きました。

  同社の横塚社長(当時)が初めてのビジネスアナリシスプロジェクトのメンバに直接に指名したのが、当時、入社4年目の古川氏ほか2名でした。私自身、あまりにも若いメンバなので大丈夫かなと、内心、心配した次第でした。ところが、ユーザ(保険代理店)とのワークショプでも、私が口をはさむことなく、立派にやり遂げてくれました。

  古川翔太氏の講演の模様が、「BA最前線」として、取材されています。  

  http://babooks.jp/news/issues/report_VCPC130308A.html  

       ↑上記は現在はリンクが切れていますので、⇒講演要旨   

  GUTSY-4は、25歳でもビジネスアナリシスが可能なエンジニアリング方法論であることを彼自身が証明してくれました。ビジネスアナリシスに必要なのは、抽象化と構造化を素直に受け入れる率直さです。逆に障害になるのが、年数を経て身についてしまうドメスティックな経験による「先入観」。

  前者である彼の言によれば、製造業のプロセス参照モデルは、そのまま保険代理店に適用できたと。後者のタイプの人は、はなから使える訳がないという結論を出してしまう。

  たとえば、製造業の顧客に出荷した製商品の返品プロセスを保険事故処理に適用したことです。若いSEの長所は、余計な事は知らないからこその抽象化能力があること。これが、経験を積むとどんどん劣化してしまいます。

  他の事例でも同様⇒ブログ記事:若手SEでも質問によってビジネスアナリシスできる

 

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