第12回目:2015年8月度(約3時間弱)

       6月までで企業連携3社のそれぞれについて、戦略からレベル2プロセス分析・設計、そして、レベル3プロセス分析・設計を終えました。そして、7月は、企業連携ミッション合意書(いわゆる協定書)の検討を行ないました(継続)。

1.事前準備(3社共通のレベル3プロセス設計)

       これまでに3社別々に、戦略分析、業務課題の抽出、レベル2プロセス分析・設計、レベル3プロセス分析・設計まで行ってきた結果、整備すべきプロセスやルール、そして必要な情報が3社でかなり共通性があることが明白になりました。

     そこで、3社共通のレベル3プロセス設計に集約して、これからレベル4プロセスに構造化して分析・設計することにします。すなわち、3社共通のレベル4プロセスを設計する訳です。中小企業の場合は、1人が多くのプロセスを担当しているので、その変更による影響は一人だけ済むというメリットがあり、大企業に比べてレベル4プロセスの標準化がし易いからです。レベル5プロセスの違いは業務ルールで吸収予定。

      事前準備として、3社のレベル3プロセス設計ワークシートを再検討して、その大元のプロセス改革区分(設備、組織、業務ルール、業務プロセス、人、情報とITシステム)ごとの解決策の3社共通化を検討し、3社共通の解決策、すなわちレベル3プロセス設計を行った訳です。

2.検討(3社共通のレベル3プロセス設計)

     8月は休みが多いので、他の2社の社長は不参加で、今野製作所の今野社長に共通化したレベル3プロセス設計を説明しました。そして、レビュー・見直しを依頼しました。対象は、ETO品受注、構想設計、設計、製造、調達、これら5つの業務機能におけるレベル3プロセスです。

3.今後のスケジュールの確認

①フェーズ1:2014年9月~2015年2月 完了:3社個別の戦略や業務課題などの調査、2月は3社合同でその共通性を認識。

②フェーズ2:2015年3月~2015年7月 完了:3社個別にレベル2プロセス分析・設計、レベル3プロセス分析・設計を実施。8月はミッション合意書(連携協定書)を検討。 

③フェーズ3:2015年8月~2015年12月 予定:案件対応の5業務機能について、レベル4プロセスの共通化設計(含むルール、IT機能)、およびBPMS上にレベル5プロセス定義・構築。

④フェーズ4:2015年9月~2016年1月 予定:連携ビジネスモデル対応のレベル3プロセス設計とレベル4プロセス設計、レベル5プロセス定義・構築。対象業務は販売パートナー開拓、販促、人的販売、アフターサービス

⑤フェーズ5:2016年1月~2016年3月 予定:連携プロセス定義、業務ルール定義、BPMS上にこれを構築・テスト。

  9月からは、案件対応と新ビジネスモデル対応を並行して進めることになります。しかし、3社が集まるワークショップが月1回しか開催できないので、正直『苦しい」。でも、4月には稼働させる!

 

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