第4回目:2014年12月度(面談、3時間)

       今回は、企業連携参加の3つの企業における【110-40】「工場系業務課題のレビュー」、および【112-30】「営業管理系業務課題のレビュー」、【106-60】「事業戦略の確認(2回目)」という、10月11月に実施したWBSの後半のアクティビティで、対コンサルメンバに2時間ほどレクチャー後に、3社、それぞれに3時間弱で下記を実施しました。

1.業務機能別主要課題一覧表の事前準備

       前回、業務課題インタビューをして得た情報を元にして、2.3B、4.2B、4.2C、4.3C、4.4Cという5つの業務機能別に主要課題一覧表を取りまとめて事前準備しました。相手との面談時間を最少にするために、こうした事前準備が欠かせません。仮説設定や事前準備が不十分なまま、相手と面談するのは相手を不必要に拘束しているだけで、何らの成果も得られません。

2.業務機能別主要課題一覧表のレビュー

       前回のインタビューで、課題だと認識された項目からの課題一覧表を各社長と社長サブ担当者(社長が右腕として育てたい人物)に説明しました。その際に、課題が課題であるための悪影響を確認しました。悪影響が小さいものは重要性という観点によって、課題から外せるからです。

3.事業戦略を構造化して事前準備

       レベル0の事業戦略や戦略施策について、戦略課題構造化ソートを利用してレベル1の戦略課題に構造化、さらにそれを業務要求構造化シートを利用してレベル2の業務要求に構造化して事前準備。これによって、事業戦略や戦略施策の曖昧な箇所を浮き彫りにできます。一部、構造化の準備が不足したものがありましたが。

4.事業戦略のレビュー

      10月に事業戦略の確認の際に作成したクロスSWOT分析表を説明して、戦略に伴う戦略施策を確認しました。情報が不足していても、事前準備した構造化によって、今回、収集すべきや確認すべき事項を明確にして事業戦略をレビューできました。したがって、再度、事業戦略を戦略課題と業務要求にほぼ完全に構造化できます。

       次回は、確認できた事業戦略からの業務要求と業務課課題を業務機能別に集約します。いわゆる、戦略からレベル2の戦術に展開される訳です。3社の企業連携によって、より効果的な戦術をどれだけ導けるかが楽しみです。

 

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