最近、超上流だけでなく、源流という言葉を聞くようになりました。

上流とは 、ITシステム開発における上流なので、通常はシステム分析(要件定義)工程を指します。

超上流とは、上流を超える訳ですから、ユーザからのIT要求定義の工程を指します。BABOKでいうと、ソリューション要求(IT、非IT)を定義する工程になります。

源流とは、超上流の源に位置する訳ですから、経営面からのITビジネス要求定義の工程を指します。BABOKでいうと、戦略からのビジネス要求(IT、非IT)、部門からのステークホルダ要求(IT、非IT)

       これらをGUTSY-4の4つのフェーズに対応させると、

・上流 ⇒フェーズⅣ:プロセス下位設計によるプロセス改革実施とIT導入フェーズ

・超上流⇒フェーズⅢ:プロセス中位設計によるプロセス改革計画フェーズ 

・源流2⇒フェーズⅡ:プロセス上位設計によるプロセス改革企画フェーズ

・源流1⇒フェーズⅠ:戦略要素の構造化による業務改革構想フェーズ

  というように、さかのぼって行く訳です。⇒4つのフェーズの概要 

  とにかく、経営からITまではプロセス階層レベルでいうと5段階の差があります。GUTSY-4は、これを曖昧な個人の属人的な感覚ではなく、各プロセス階層レベルの上位から下位へと5段階、それぞれ5種類の構造化技法によって行います。

 

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