IIBA日本支部でビジネスアナリシス方法論研究会が開始され、渡辺和宣が講師を務めています。

  IIBAのBABOK自体は知識体系ですので、ビジネスアナリシスを実施するためには、別途、プロセス即ち方法論を必要とします。

  ということで、IIBA日本支部において、日本で唯一のビジネスアナリシス方法論としてGUTSY-4をベースに研究会がスタート。4月オリエンテーション、5-10月に4つの各フェーズ等の説明と演習(宿題)を行います。

  オリエンテーションは、2回開催で合計約50名出席で完了。5-10月開催分は会場の関係もあり、30名定員で締切りました。その後、大阪からオンラインで参加したいという希望も出ています。

  IIBAサイト⇒ビジネスアナリシス方法論を体験するための実践的な「ビジネスアナリシス方法論研究会」のご案内

  使用コンテンツは、GUTSY-4全体と4フェーズの概説書(公開、約50ページ、ダウンロードページ)、事例Aの解説書(非公開、約50ページ)です。

  4月オリエンテーションでは、GUTSY-4全体の超々概要を1時間で説明、その後、GUTSY-4で解決できると感じたこと、出来ないとか疑問に感じたことをグループ別に議論。最後に、私がまとめて回答する形式を取りました。1時間ですから充分な説明は出来る訳がなく、出席者の直観が勝負です。

  第1回目の5月15日はビジネスアナリシス・プロジェクトの構想フェーズということで、GUTSY-4フェーズⅠの超概要と実際の成果物事例について説明。宿題として、成果物事例についてビジネス要求の構造化(レベル0~2)をトレースしてもらうことにしました。

  第2回目の6月12日は、この宿題の検証、および企画フェーズということで、GUTSY-4フェーズⅡの超概要と実際の成果物事例(レベル2~3)について説明する予定です。宿題は、ビジネス要求を反映したステークホルダ要求構造化(レベル2~3)のトレースになるでしょう。

  上記の構想フェーズと企画フェーズはプロジェクトライフサイクルに沿ったもので、JUASでいう源流に相当するものです。⇒1.1 ビジネスアナリシス方法論GUTSY-4の概要