ビジネスアナリシス方法論GUTSY-4、業務参照モデルはメンテナンスの連続です。少し、日常の光景を少しご紹介します。

1.設計ルール

  我が家のトイレには、Panasonic製の温風ヒータを設置してあります。私は、時々、消し忘れて、妻に叱られます。私は、思います。「暗い場所で使うのに、なぜ電源が入っているというランプがないのだろうか、設計レビュー時の業務ルールにはこうした安全性の項目はないのか?」 ところが、妻は、「電源オンオフのスイッチがゴム製なのは、漏電防止なので安心できる。」と言いました。

  ここで、私が開発した業務参照モデルの「設計デザインレビュー」時の業務ルールを見直す羽目になります。業務ルール説明書のルール内容の横のヒント欄に、「機能、品質、製造コスト、信頼性、安全性、環境対応(リサイクル性)、保守性・解体性」などがありますが、安全性に、加熱防止、漏電防止、耐水性を追記しました。勿論、商品の種類によって、どれが重要かは異なります。

2.認証取得

  今朝の新聞に、三菱重工の国産ジェット旅客機MRJの初納入時期の延期の記事がありました。これも、業務参照モデルの「商品のリリース準備プロセス」に、ちゃんと認証取得の記述が入っているだろうか?と心配になりました。すると、食品や医薬品に関しては証明書取得の記載がありましたが、航空機の型式証明取得を一応、追記しておきました。

  ここで、私は想像します。認証取得は、その業界の人にとっては常識です。いくら何でも設計デザインレビューの項目に入っているでしょう。何かおかしい!

  ・組織の縦割りで、横断的な設計統合プロセスがない? まさか?、でも豪華客船が大赤字なんだからあり得るか?

  ・今頃、型式証明取得が理由? もっと大きな表沙汰にできない理由があり、素人が納得しやすいように型式証明を理由にしている?

3.岡目八目

  勿論、私は電気製品や航空機のエンジニアでもありません。しかし、門外漢でもこれ位の事は考えられます。いわゆる、岡目八目ですね。業務参照モデルを開発したと言え、その膨大な詳細は記憶に残っていませんが、日常に見聞したことを深めることができます。

  こんな日常の割り込み作業で、計画した作業は、半分くらいしか進みません。年末年始も休みなしでした。