業務参照モデルについて、マーケティング機能を大きく拡充しました。

  この中には、レベル3の「顧客インサイト」や「CX(カスタマーエクスペリエンス)」もあります。

  約1.5カ月間を要して、レベル3プロセスを19個、レベル4プロセスを72個追加した訳です。数多くの書籍を読み、気付いた情報をネット検索してレビューして追加。このプロセス機能のためにどういうインプットが必要で、アウトプットは何か、そしてこれはどのプロセスに行くべきか、思考の連続であり大変に疲れました。 

  この最初の仮説設定が重要で、それ次第で開発したプロセスモデルの拡張性が大きく左右されてしまう。その意味では、まぁOKでしょう。 

  しかし、これで終わりではなく、本当に大変なのはこれから。気付いた情報をレビューして追加。10年間以上、毎日毎日、約1時間はこの作業を繰り返しています。マーケティングを拡充したので、このメンテ作業がまた増える訳です。  

 『標準プロセス+プラクティス』、これが21世紀「知識の時代」の主要成功要因ですが、日本は未だに20世紀「工業の時代」のまま。後者では若年社員は「先輩の背中を見て」時間をかけて一人前になりましたが、前者では新入社員でも(うまいやり方)プラクティスを使って早く一人前になれる。⇒事例今野製作所    

  そして、企業企業グループならば、プラクティスは無料で共有しあえる無形資産。これが21世紀「知識の時代」の最大特長。AIもアナリティクスなどもプラクティスを開発するための一つの方法。しかし、プロセスが標準化されていなけば、折角開発できたとしても共有できません。その意味では、プロセス標準化が先。

  米国では、1931年ロビンソン-パットマン法で「同一労働・同一賃金」「同一条件・同一価格」を規定した。こうした法律が無い日本では、過当競争や派遣社員などの大きな社会問題を生んだ。

  今までに、この標準プロセスに乗るべき「うまいやり方プラクティス」を1,700個抽出しましたが、明日から再開だ!